研究課題/領域番号 |
15K20145
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
竹谷 俊明 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (70464328)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脱落膜化 / グルコース / ヒストン修飾 / 転写因子 / エピジェネティクス / 子宮内膜 / インスリンシグナル |
研究成果の概要 |
子宮内膜の脱落膜化は胚の着床、妊娠の成立に必須の現象である。脱落膜化により子宮内膜間質細胞はグルコースの取り込みが増加する。本研究においては、グルコースが転写因子FOXO1と脱落膜化マーカーであるPRL およびIGFBP-1 のプロモーター領域の転写活性化ヒストン修飾を増加させることによって脱落膜化に促進的に貢献している生理活性物質であるメカニズムを示した。
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