研究課題
若手研究(B)
腫瘍抑制因子Meninの欠損によりT細胞の抗腫瘍活性が低下し、その原因として、T細胞おける疲弊が原因であると考えられた。従って我々は、Menin欠損によりT細胞の抗腫瘍活性が低下した担がんマウスモデルを構築することに成功した。今後はこのT細胞疲弊マウスモデルを中心に、疲弊抑制による抗腫瘍活性の増強法の開発に取り組む予定である。
すべて 2016
すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件)
PLoS One
巻: 11 号: 6 ページ: e0157395-e0157395
10.1371/journal.pone.0157395
Journal of Immunology
巻: 197 号: 10 ページ: 4079-4089
10.4049/jimmunol.1502295