研究課題/領域番号 |
15K20184
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小村 豪 東京大学, 医学部附属病院, 登録研究員 (00601139)
|
研究協力者 |
安藤 瑞生 東京大学, 医学部附属病院, 講師
吉田 昌史 東京大学, 医学部附属病院, 講師
齊藤 祐毅 東京大学, 医学部附属病院, 助教
朝蔭 孝宏 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | FAK / 下咽頭癌 / TP53変異 / TP53 / ALDH2 / HPV / Focal Adhesion Kinase / 手術療法 / 予後 |
研究成果の概要 |
下咽頭癌手術治療例において、①原発巣のFAK高発現が予後、リンパ節転移個数、そして遠隔転移出現率に相関すること、②下咽頭癌の発癌要因としてHPVは関与せず、ALDH2多型と飲酒量が寄与すること、③TP53変異が予後に相関することを明らかにした。一方で、FAK発現がTP53あるいはPIK3CA遺伝子異常との関連をもたない可能性を明らかにした。
|