研究課題/領域番号 |
15K20338
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
木村 哲朗 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (00467250)
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研究協力者 |
牧野 洋 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (10397408)
岩城 孝之 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (70509463)
橋本 友紀 UCSF, Department of Anesthesia
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳動脈瘤 / 動物モデル / 画像解析 / 行動解析 / 線溶系 / プラスミノーゲン / トラネキサム酸 |
研究成果の概要 |
マウス脳動脈瘤モデルを用いて、以下の項目の研究を行った。1.プラスミノーゲン遺伝子改変マウスのバッククロス交配を行う必要が生じたため、抗線溶薬であるトラネキサム酸投与による検討を先行した。線溶系遺伝子改変マウスを用いた研究は現在実施中である。2.3テスラ-MRI装置と小型サドルコイルを用いて、MRAで脳動脈瘤を、T2強調画像でくも膜下出血を非侵襲的に抽出することに成功した。3.脳動脈瘤破裂の詳細な評価モニタリングのため、iPad上で動作するするビデオトラッピングアプリケーションを新たに開発した。4.脳動脈瘤破裂後の麻酔必要時の安全性向上を目的として、イソフルラン至適必要濃度を検討した。
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