研究課題/領域番号 |
15K20425
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 新潟大学 (2017) 東北大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
米田 博行 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90709122)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒスタミン / 筋活動 / 咬筋筋活動 |
研究成果の概要 |
筋活動の持続による疲労・疼痛の解明を行うために,HDC活性を指標とした筋活動モデルを定義し,筋活動の程度による慢性疼痛発現因子としてのIL-1β-HDC-ヒスタミンのメカニズムの解明を行うことを目的とした.強制歩行実験の結果、IL-1-KOマウスの方が脱落するマウスが多かったが,HDC活性に有意な差は見られなかった.低強度の電気刺激によるHDC活性において,優位な差は得られなかった.強制歩行後のvon Frey 試験による実験では有意な差は得られなかった.NGFを咬筋投与2時間後には咬筋筋活動に大きな差は見られなかったが、1日後には咬筋筋活動が低下する傾向が見られた.
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