研究課題/領域番号 |
15K20564
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
横山 愛 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (70610252)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 唾液腺 / 唾液分泌機能亢進 / 唾液腺傷害 / 細胞間情報伝達 / 細胞間コミュニケーション |
研究成果の概要 |
唾液腺の代償性メカニズムを解明することを目的とした本研究では、非傷害側の唾液腺は傷害側の唾液腺から何らかの影響を受けていることが推察され、そのシグナルは幹細胞を増加させるものではなく、細胞増殖を亢進させるものであることが示唆された。傷害側と非傷害側の唾液腺を用いてマイクロアレイで遺伝子発現変化を網羅的に解析したところ、唾液分泌機能促進因子としてはEgfrやBmpなどがその候補となることが考えられた。
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