研究課題/領域番号 |
15K20619
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
野中 由香莉 新潟大学, 医歯学総合研究科, 日本学術振興会特別研究員 (40710520)
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研究期間 (年度) |
2015-03-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ビタミンD / 歯周病 / 抗炎症作用 |
研究成果の概要 |
ビタミンDは、骨の恒常性維持に関わる栄養素である。本研究では歯周病原細菌感染に対するビタミンDの抗炎症作用を明らかとすることを目的とした。マクロファージにおいて歯周病原細菌由来LPSによって誘導される炎症応答に対し、活性型ビタミンD1,25(OH)2D3添加による明らかな抑制効果は認めなかった。さらに創傷治癒効果について、ヒト歯肉上皮細胞由来であるEpi4細胞を用いて、Wound healing Assayを行ったが、活性型ビタミンD 1,25(OH)2D3添加による明確な創傷治癒促進効果は認められなかった。
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