研究課題/領域番号 |
15K20730
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉田 美香子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任講師 (40382957)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 慢性骨盤痛症候群 / 疼痛マネジメント / マニュアルセラピー / 筋弛緩 / バイオフィードバック |
研究成果の概要 |
慢性骨盤痛を有する患者が、自身で行う徒手マッサージによる疼痛マネジメントの確立を目指し、マッサージ指導時のバイオフィードバックに利用可能な①骨盤底筋の圧痛点を評価する生態指標の開発し、②徒手マッサージの有用性を検証することとした。慢性骨盤痛に関する国内外の文献レビューから経膣超音波法での低輝度所見が挙げられた。経会陰超音波法にすることや体位の工夫により、慢性骨盤痛女性でも疼痛がない方法で骨盤内を適切に観察する方法を開発した。生体指標の候補について、健常女性と慢性骨盤痛を有する女性の間では、カラードプラ法やエラストグラフィーを用いても形態的な違いはなく、確定にまでは至らなかった。
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