研究課題/領域番号 |
15K20848
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
教科教育学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
田中 義久 弘前大学, 教育学部, 准教授 (80610633)
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連携研究者 |
藤井 斉亮 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (60199289)
西村 圭一 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (30549358)
清野 辰彦 東京学芸大学, 教育学研究科, 准教授 (00550740)
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研究協力者 |
小岩 大 東京学芸大学, 附属竹早中学校, 教諭
小野 貞治 弘前大学, 教育学部附属中学校, 教諭
齋藤 康広 弘前大学, 教育学部附属中学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 数学教育 / カリキュラム開発 / 関数 / 方程式 / 授業実践 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,関数から方程式へと展開する数学教育カリキュラムを開発し,その効果を明らかにすることであった。 このために,昭和18,19年に作られた国定教科書『中等数学』の分析を行い,一次方程式に関する段階的な構成を特定した。また,一次方程式の理解に関する実態調査を行い,2x=3-xといった両辺に文字のある方程式を除いた簡単な方程式であれば,生徒は逆算によって解決できることを確認した。
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