研究課題/領域番号 |
15K21086
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
人文地理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
堤田 成政 京都大学, 地球環境学堂, 助教 (20650352)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オープンジオデータ / 地理的加重モデル / 自然資源管理 / GIS / 精度評価 |
研究成果の概要 |
ボトムアップ型の自然資源管理活動の実践に向けて、オープンジオデータ(衛星画像やGISデータ,小地域統計データなど,オープンデータの中でも地理情報が付加されたデータ)に注目が集まるが、その有用性は十分に検討されていない。本研究では、オープンジオデータの活用実態の把握とデータ公開による影響を分析し、データ保持者に対するデータ公開の利点と課題を整理し、オープンジオデータを通じた一般ユーザーとの協業推進の方策を模索する。また、有用なデータ選択のため、オープンジオデータの質を局所的に評価していく手法を提案し、オープンジオデータの活用にむけた質的検討を推進する。
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