研究課題/領域番号 |
15K21127
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機化学
ナノ構造化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉成 信人 大阪大学, 理学研究科, 講師 (10583338)
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研究協力者 |
今野 巧 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授
井頭 麻子 明治学院大学, 法学部, 准教授
桑村 直人 大阪大学, 大学院理学研究科, 助教
河野 正規 東京工業大学, 理学院, 教授
小島 達弘 大阪大学, 大学院理学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 金属多核錯体 / 構造変換 / 熱分解 / 金属引き抜き反応 / キラリティ / 含硫アミノ酸 / 結晶構造 / 多核金属錯体 / キラル増幅 / チオラト錯体 / ペニシラミン / 発光性 / ジホスフィン / 金属クラスター / 欠損型クラスター |
研究成果の概要 |
本研究計画では,安定な分子骨格構造を示す多核金属錯体を研究対象に選び,元来の配位飽和構造を反応性の高い配位不飽和構造へと誘導する合成手法の新規開拓を目指した.その結果,発光性金(I)二核錯体カチオン([Au2(dppm)3]2+)の加熱による固相配位子脱離反応と球状ロジウム(III)-亜鉛(II)八核クラスターカチオン([Rh4Zn4(aet)12O]6+)への過剰量の配位子添加によるロジウム引き抜き反応という2つの新規反応を見出した.
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