研究課題/領域番号 |
15K21153
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
皮膚科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
高須 啓之 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (40566022)
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研究協力者 |
榊原 俊介 神戸大学, 医学研究科, 客員准教授 (50444592)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 光受容 / メラノーマ / メラノサイト / メラノプシン |
研究成果の概要 |
悪性黒色腫は皮膚に発生する悪性腫瘍の中でも悪性度の高い腫瘍とされる。われわれはこれまでに皮膚の細胞が光受容タンパク質を介して外界からの光を受容することを明らかとしてきた。同様にメラノーマ細胞に光受容タンパク質が発現している可能性があり、その場合の光照射による細胞増殖のコントロールの可能性を探った。本研究により、(1)メラノサイトおよびメラノーマ細胞においてメラノプシンと呼ばれる光受容タンパク質が発現している、(2)セカンドメッセンジャーであるGタンパク質が共発現している、(3)光を照射することで細胞内カルシウム濃度が上昇すること を明らかとした。
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