研究課題/領域番号 |
15K21217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
動物生産科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩森 督子 九州大学, 医学研究院, 助教 (10711509)
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研究協力者 |
加藤 譲
岩森 巨樹
松本 雅記
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生殖細胞間架橋 / 精子形成 / KIAA1210 / 精巣特異的細胞間結合 / Intercellular bridge / Topoisomerase2B / 生殖生物学 / 細胞間架橋 / RNA結合タンパク質 |
研究成果の概要 |
精巣では生殖細胞同士をつなぐIntercellular bridge(ICB)が欠損すると不妊になるが、その機能は未だに不明である。そこで、男性不妊の原因解明を目指し、マウス精子形成におけるICBの意義解明を目的に、その機能に関わる関連因子を網羅的に同定し、相関性プロファイリングを行った。抗体を作製し、精巣における局在などから、新規Ectoplasmic specialization関連タンパク質KIAA1210を同定した。KIAA1210のノックアウトマウス作製に成功し解析を行っており、ICBとその他の細胞間結合との相互作用の理解が深まることが期待される。
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