研究課題/領域番号 |
15K21409
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
応用物理学一般
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
淺見 拓哉 日本大学, 理工学部, 助手 (60706571)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 超音波接合 / 異種金属 / 縦振動 / ねじり振動 / 複合振動 / 振動軌跡 / 面状軌跡 / 超音波 / 振動 / 接合 / 溶接 / 金属 / 軌跡 |
研究成果の概要 |
本研究は,線状軌跡の振動を組み合わせた面状軌跡の振動を用いた超音波接合法の実用化を目的とし,面状軌跡を発生させる振動源の開発,及びAl板とCu板の接合特性の検討を行った。その結果,まず,面状軌跡を発生させる振動源の開発は,縦振動子とねじり振動子を用いた振動源を用いることで成功した。次に,面状軌跡による接合は,直径4.2 mmの接合チップを用いた接合特性より,接合試料の設置角度に依らず0.6 sで約600 Nの接合強度を得られることがわかった。一方,縦振動やねじり振動の直線軌跡の振動は,設置角度により接合強度が異なり,接合が出来ない角度もあることがわかった。
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