研究課題
若手研究(B)
本研究課題は「多極ネットワーク型コンパクトシティ」のあるべき姿を、実際の事例調査を通じて追い求める研究を行った。都市の形態、住民の間で共有されている場所の意識などを都市の分析に用いるのが本研究の特徴であり、この視点から見える現在の都市計画の問題点を本研究では論じた。特に立地適正化計画をもっとも早く発表した箕面市をその歴史的変遷から分析し、現在、地方都市で進行しているコンパクトシティの問題点を指摘した。
すべて 2017
すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
Proceedings of the 11th Space Syntax Symposium
巻: On Line