研究課題
若手研究(B)
遺伝性疾患の原因となるミスセンス変異の分子機能及び疾患メカニズムを予測することは困難な場合が多く、遺伝子診断などの臨床の現場においても問題となるケースがある。本研究では、疾患原因ミスセンス変異とタンパク質立体構造、特に分子間相互作用に着目した解析を行った。その結果、変異による遺伝様式及び疾患メカニズムとタンパク質立体構造との間に明確な関係があることを新たに見出した。本結果に基づき疾患メカニズムを予測するまったく新しい手法を開発した。
すべて 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 1件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 2件) 備考 (3件)
Scientific Reports
巻: 7 号: 1 ページ: 8541-8541
10.1038/s41598-017-08902-1
Structure
巻: 25 号: 10 ページ: 1540-1548
10.1016/j.str.2017.08.010
120006375873
J Biol Chem.
巻: 292 号: 15 ページ: 6240-6254
10.1074/jbc.m116.753848
Pediatr Diabetes
巻: Feb 9 号: 8 ページ: 917-924
10.1111/pedi.12508
Angew. Chem. Int. Ed.
巻: 56 号: 1 ページ: 270-274
10.1002/anie.201609703
Arthritis Rheumatol.
巻: 69 号: 2 ページ: 447-459
10.1002/art.39960
J. Pediatr. Endocrinol. Metab.
巻: 5 号: 5 ページ: 591-596
10.1515/jpem-2015-0323
J Struct Funct Genomics.
巻: 17 ページ: 135-146
Meta Gene
巻: 4 ページ: 92-106
10.1016/j.mgene.2015.04.001
http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/research/
http://harrier.nagahama-i-bio.ac.jp/mutation/