研究課題/領域番号 |
15K21547
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
経営・経済農学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
小川 健 専修大学, 経済学部, 准教授 (10622201)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 水産物貿易 / 一般均衡理論 / 選好の異質性 / 産地と水域 / 譲渡不能漁獲枠 / 微分ゲーム / ハンドブック型紹介 / 水産経済教育 / 再生可能資源 / 一般均衡分析 / 近経貿易理論 / 産地による選好 / 譲渡不能な漁獲枠 / シェーファー型 / 天然漁獲と養殖 / 共有資源 / 貿易パターン / 貿易利益 / 資源管理方法 / 漁獲枠 / 水産物原産地 / 共有再生可能資源 / 両国不完全特化 / 産業内貿易 / クーン・タッカーの定理 |
研究成果の概要 |
産地・水域による選好の異質性を取り入れた貿易利益・損失の在り方については,水産物純輸出国での一部の貿易利益発生について,その一部として管理の導入前までを著書内収録論文に入れた。 一般均衡による譲渡不能漁獲枠の前提崩壊は,当初想定していた2国2財共有資源貿易モデルの分析に留まらず,一般の数の国で関数形などの頑健性高く示せ,その成果の一部を漁業経済学会のディスカッションペーパーに入れられた。 シミュレーション部分等は充分とは言えなかったが,そもそもの本分野のハンドブック的な整理の必要性を期間内に感じ,国際漁業学会の大会シンポジウム紹介及び学会誌掲載ができた。一般商業誌への知見普及・社会貢献等も行った。
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