研究課題/領域番号 |
15KK0009
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
野中 哲士 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20520133)
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研究協力者 |
Goldfield Eugene C. Harvard University, Wyss Institute for Biologically Inspired Engineering
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研究期間 (年度) |
2015 – 2017
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 探索行動 / アフォーダンス / 対人間協調 / 自己組織化 / 共同行為 / 環境 / 日常生活技能 / 発達 / 道具使用 / 身体知 / 習慣 / 知覚 / 探索 / 認知科学 |
研究成果の概要 |
ハーヴァード大学のWyss Institute for Biologically Inspired Engineeringに訪問研究員として滞在し、乳児の自律的な摂食(self-feeding)場面において、母親が乳児の周囲の状況をどのように調整しているのかを検討した。国際学術ジャーナルEcological Psychologyで公刊された国際共著論文、および国際学術会議にて、乳児が道具を目的に向けて使用する以前に探索的な道具使用が長期間見られること、さらにこうした非合目的的な探索的な道具使用を許容し、促すような状況を母親が周囲に作っていることを母子の共同行為の詳細な記述とともに報告した。
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