研究課題/領域番号 |
15KK0263
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
下郡 智美 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (30391981)
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研究協力者 |
Gan Wenbiao Skirball Institute of Biomolecular Medicine, Molecular Neurobiology・Department of Physiology and Neuroscience, Professor
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研究期間 (年度) |
2016 – 2017
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
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キーワード | イメージング / 樹状突起 / 多光子 / 2光子イメージング / 発達 / 神経回路 / 分子メカニズム / in vivo イメージング / 生後発達 |
研究成果の概要 |
仔マウスのin vivoでの2光子顕微鏡を用いたライブイメージング技術を開発するために、ニューヨーク大学Wenbiao Gan教授との共同研究を行った。遺伝子導入のための子宮内遺伝子導入法のセットアップを行い、ほぼ毎回安定して遺伝子導入が行えることを確認したのちにイメージング技術の開発を開始した。人工保育の方法を開発し、生後2日目から5日目までの生存を可能にした。仔マウスの頭を固定する金属の開発も行い、自由に動けるような重さ形状になるような工夫を行った。これらの技術を用いて、生後2日から5日目までの長期イメージングを行い、ダイナミックな樹状突起の形態変化を単一の細胞で観察することを可能にした。
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