研究課題/領域番号 |
15KT0086
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
構成的システム生物学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
米村 重信 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (60192811)
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研究分担者 |
柴田 達夫 国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, チームリーダー (10359888)
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研究期間 (年度) |
2015-07-10 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 上皮細胞 / 上皮極性 / 細胞間接着 / 定量生物学 / 細胞外基質 / 網羅的スクリーニング / RNAi / 細胞間接着装置 / ゲノムワイドスクリーニング / 数理解析 / ミオシン / 画像解析 / siRNAスクリーニング / 上皮 / 極性 |
研究成果の概要 |
生体の内側と外側を仕切るシートを作る上皮細胞には外側、内側の区別(極性)があることが重要だが、極性の形成、維持の機構は十分に理解されていなかった。この研究では外側、内側の形成に重要なタンパクの分布を正常時や実験下に定量的に測定し、モデル作成の基礎を作った。細胞間の接着、細胞外基質との接着の役割などを加味したモデルを作成中である。一方、上皮極性に関わる因子を網羅的に探索するために、効果的なゲノムワイドRNAiスクリーニングの方法を開発した。その結果、既知の因子を含め、新しい因子を見出すことができ、解析を進行している。
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