研究課題/領域番号 |
16002007
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
磯部 稔 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 名誉教授 (00023466)
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研究分担者 |
市川 善康 高知大学, 理学部, 教授 (60193439)
西川 俊夫 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (90208158)
久世 雅樹 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (40335013)
甲斐 英則 鳥取大学, 農学部, 教授 (60023412)
安立 昌篤 名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (80432251)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
227,500千円 (直接経費: 175,000千円、間接経費: 52,500千円)
2008年度: 32,370千円 (直接経費: 24,900千円、間接経費: 7,470千円)
2007年度: 32,240千円 (直接経費: 24,800千円、間接経費: 7,440千円)
2006年度: 32,110千円 (直接経費: 24,700千円、間接経費: 7,410千円)
2005年度: 41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
2004年度: 89,700千円 (直接経費: 69,000千円、間接経費: 20,700千円)
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キーワード | 生理活性発現分子機構 / 全合成 / タンパク質分子修飾 / 相互作用 / 構造認識機構 / タンパク質脱リン酸酵素阻害剤 / 時間読みタンパク質 / テトロドトキシン / シガトキシン / 発光タンパク質 / タンパク質脱リン酸酵素阻害 / 分子間相互作用 / 光親和性標識 / タンパク脱リン酸酵素阻害 / 時間読みタンパク |
研究概要 |
合成化学から生物有機化学までを統一概念とする独創的なところである。本研究で展開されるこれらの手法と結果の解析方法を、合理的分子設計にフィードバックすることは、分子科学においてアフィニティが著しく高い点で毒性物質として取り扱われるものの、活性発現の原理を理解すれば、比活性を下げることで生体系と適当な平衡点を探すことも可能となる。従って、ここで展開している分子科学は、創薬の基礎科学として位置づけることができる。合理的・論理的分子設計に基づく創薬の創製科学の基礎として社会に貢献するという意義も深い。また、純粋に生物有機化学としての価値も高い。
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