研究課題/領域番号 |
16H01870
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
川上 泰雄 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (60234027)
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研究分担者 |
森田 照正 順天堂大学, 医学部, 准教授 (00570847)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2019年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2018年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2017年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2016年度: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
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キーワード | 生体計測 / 筋腱複合体 / 成長・発育 / 加齢 / スポーツパフォーマンス / 身体運動能力 / 外傷・障害予防 / Fascia、膜性組織 / 筋腱特性 / 個人差 / 健康増進 / トレーニング / 成長 / 競技力向上 / 可塑性 / 骨格筋特性 |
研究成果の概要 |
人間の身体運動能力を支える骨格筋の「形態的・質的・機能的」特性の解明や、それらの可塑性に関する研究を進め、発展させた。4年間をかけて、アスリート、青年・中高齢者、子供(未就学児・低学年児)を対象にした研究を進め、それぞれについて、競技力との関連性、身体運動能力を支える骨格筋特性の解明や介入研究を通じたその改善法の開発、歩・走・跳といった基本的な運動能力の発達の特徴について、筋特性との関連性から検討を行った。研究成果は国内外での学会発表・招待講演やシンポジウム・ワークショップの開催、学術論文の出版などに結実するとともに、体操の開発と普及、運動用具の開発など、一般社会に向けての応用も行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
人間の身体運動の原動力を生み出す骨格筋に関して、「形態・質・機能」という切り口でその特性の解明や適応性・可塑性に関する研究を進め、発展させた。アスリート、青年・中高齢者、子供(未就学児・低学年児)を対象にした研究を通して、競技力や身体運動能力を支える骨格筋特性やその発達や加齢変化、維持・改善法策の開発に取り組んだ。研究成果は国内外での学会発表やシンポジウム・ワークショップの開催、学術論文の出版での公開のみならず、効果的な体操の開発と普及、運動用具の開発などへの応用も行った。
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