研究課題/領域番号 |
16H03180
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岸田 晶夫 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (60224929)
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研究分担者 |
木村 剛 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 准教授 (10393216)
橋本 良秀 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (40638384)
中村 奈緒子 芝浦工業大学, システム理工学部, 助教 (70754878)
舩本 誠一 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 寄附研究部門准教授 (40609947)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2019年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 脱細胞化組織 / バイオマテリアル / 組織再構築 / 微細構造 / 生体材料 / 脱細胞化生体組織 / 組織工学 / 再生医療 |
研究成果の概要 |
優れた生体適合性・生体機能性を有する脱細胞化生体組織を規範として、新しい生体材料である人工生体組織(Tissueoid:生体組織のようなもの)の概念を提唱し、その創製を通じてバイオマテリアルの設計概念および作製プロセスの獲得を目指した。脱細胞化組織の特性の要因のひとつとして生体組織の微細構造があることを見いだした。その要素をコラーゲンあるいは人工材料で作製した組織体に組み込み「Tissueoid」の開発概念を立証した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
脱細胞化組織の優れた特性の根源のひとつとして、生体組織の微細構造が重要であることを明らかにした。これを人工材料に組み込むと機能発現が可能である可能性を示したことで、Tissueoidの概念を立証できた。これにより、安価で高機能なバイオマテリアル開発のための設計概念の基礎情報を提供できた。
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