研究課題/領域番号 |
16H03259
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
八田 秀雄 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60208535)
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研究分担者 |
澤田 亨 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00642290)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 体力テスト / 大学生 / 追跡調査 / 体力 / 健康 / 生活習慣 / 非感染性疾患 / 収入 / 健康行動 / メンタルヘルス / 社会的成功 / 身体活動量 / ヒストリカルコホート / コホート研究 / 疫学 / 体力測定 / 青年期体力 / 加齢 / 筋骨格 |
研究成果の概要 |
本研究は、大学初年次の体力とその後の健康や社会的成功との関係を検証した。収集したデータは1961年~2015年に東京大学教養学部に入学した者の体力テスト結果約160,000件、2018年9月に実施した追跡調査約5000件である。追跡調査では生活習慣病、経済状況等を郵送またはウェブ調査により把握した。関連解析の結果、体力(特に垂直とびと腕立て伏せ)が高い人ほど、メンタル不調を報告するリスクが低く、最高年収が高いことが明らかとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
青年期に体力を維持向上することが、その後の健康や社会的活躍と関連することが明らかとなり、青年期に体力を良好に維持することの重要性や、大学をはじめ体育授業や課外での運動・スポーツ活動の重要性を社会に発信することにつながる。
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