| 研究課題/領域番号 |
16H03790
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
教科教育学
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| 研究機関 | 福島大学 |
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研究代表者 |
鶴巻 正子 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (40272091)
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| 研究分担者 |
高浜 浩二 作新学院大学, 人間文化学部, 教授 (40616299)
丹治 敬之 岡山大学, 教育学研究科, 講師 (90727009)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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| 配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2019年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2018年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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| キーワード | 書字支援 / 書字 / 発達障害 |
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| 研究成果の概要 |
本研究は描線や書字の困難さを「不注意」との関係からとらえ，発達障害に共通な因子としての「不注意」に着目することで，不注意傾向の子どもに応じた書字支援の指導法を実証的に検討することを目的とした。児童生徒にみられる不注意傾向を明らかにするとともに，構成見本合わせ課題を応用した支援ソフトやアプリの開発と改良をとおして不注意傾向のある子どもの漢字の書字支援の在り方を検討した。学習に楽しく参加できる反面，指導者側の負担が大きいなどの課題は今後の研究にいかしていきたい。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
通常の学級に在籍する発達障害の子どものなかでも不注意傾向のある子どもは教室内でおとなしく過ごすことが多く，本人が抱える課題に気づかれにくい傾向がある。本研究はこのような不注意傾向のある子ども達に使いやすい漢字学習用ソフトやアプリを実践的研究をとおして開発することを目的とした。漢字の偏と旁を組み合わせて漢字を作るソフトとアプリを開発し児童に試みてもらったところ，機種に対応したアプリの改良などが明らかになったが，子どもたちからは楽しく学習できる，取り組めるなど一定の評価が得られた。
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