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歩行者と同じ感覚で同じように移動でき、思い通りに運転可能な全方向移動乗り物の開発

研究課題

研究課題/領域番号 16H04257
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 設計工学・機械機能要素・トライボロジー
研究機関京都大学

研究代表者

小森 雅晴  京都大学, 工学研究科, 教授 (90335191)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2018年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワード乗り物
研究成果の概要

本研究では、歩行者と同じ感覚で同じように移動でき、思い通りに運転可能な全方向移動乗り物を実現することを目的とした。小型全方向駆動車輪の構想設計、詳細設計、車輪メカニズムの運動に関する理論の構築を行った。小型全方向移動装置の仕様検討、設計を行った。小型全方向駆動車輪を製作し、それを用いて実験を行った。また、全方向移動装置を試作し、それを用いて、前後、左右、斜めの移動、旋回の動作について実験を行い、それらの動作が可能であることを確認した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

近距離の移動を便利にするため、これに適した移動装置が求められている。特に、任意方向に移動できる移動装置であれば便利であり、望ましいと考えられる。しかしながら、従来の移動装置は前後に移動することや移動する方向を変えることはできるが、真横への移動や向きを変えずに斜めに移動することはできないという課題があった。そこで、本研究では新しい車輪メカニズムを用いた全方向移動可能な移動装置を開発することを目的とした。この研究成果は移動をより便利にするという点で社会に貢献するものである。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実績報告書
  • 2016 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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