研究課題/領域番号 |
16H04575
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
本多 裕之 名古屋大学, 予防早期医療創成センター, 教授 (70209328)
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研究分担者 |
加藤 竜司 名古屋大学, 創薬科学研究科, 准教授 (50377884)
清水 一憲 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (70402500)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2018年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2016年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | ペプチド / アレイ / 探索 / 細胞 / 機能評価 |
研究成果の概要 |
ペプチドは豊富なバリエーションからの創薬につながる化合物が報告されている。また小分子ペプチドは細胞内で機能する新しい医薬化合物として期待されている。そこで、1)非天然アミノ酸も含めたランダムペプチドライブラリーを作製し、2)細胞膜透過性ペプチド(CPP)を連結して膜透過性を付与することで、細胞内で機能する新規ペプチドの探索を試みた。また、3)CPPの影響を排除するために、CPPと機能性ペプチドが細胞内で解離するシステムの構築を検討した。ペプチドアレイ上でのジスルフィド結合を形成する方法を確立し、ジスルフィド形成を分子内反応とすることで、ヘテロ二量体ペプチドを選択的に合成する手法を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
細胞内に導入し内部に侵入した直後に切断できる仕組みは細胞内機能性ペプチドの探索において必要不可欠な技術である。また環状化ペプチドライブラリーによる探索も高機能ペプチドの探索において重要な手法であり、細胞内機能性ペプチド医薬の開発につながる技術である。
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