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近代日本のローカルアーキテクト・更田時蔵の創作活動に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16H06665
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 デザイン学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

大嶽 陽徳  宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 助教 (20782551)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードデザイン学 / 建築史・意匠 / 都市計画・建築計画 / 美術史
研究成果の概要

本研究では、近代日本のローカルアーキテクトである更田時蔵に関する資料をもとに、更田時蔵の創作活動の特徴を解明することで、近代日本における建築家の地域に根ざした創作活動の特徴として以下の点を明らかにした。まず、更田時蔵に関する資料を収集、整理し、268作品の図面資料を中心としたものであることを明らかにした。さらに、更田時蔵の図面資料にみられる設計手法を、同時代の建築家と比較することで、地域の素材を構造材かつ化粧材として積極的に設計に取り込んでいることや地域に根ざした建築形式を基盤として設計していることなどの方法によって、独自の建築表現を展開していたことを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 建築家更田時蔵の設計活動 -近代のローカルアーキテクトに関する研究-2017

    • 著者名/発表者名
      大嶽陽徳,岩渕達郎,安森亮雄
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集F-2

      巻: -

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] 建築家更田時蔵の設計活動 -近代のローカルアーキテクトに関する研究-2017

    • 著者名/発表者名
      大嶽陽徳,岩渕達郎,安森亮雄
    • 学会等名
      2017年度 日本建築学会大会
    • 発表場所
      広島工業大学(広島県・広島市)
    • 年月日
      2017-08-31
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

URL: 

公開日: 2016-09-02   更新日: 2025-01-30  

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