研究課題/領域番号 |
16H06679
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高性能計算
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
星野 哲也 東京大学, 情報基盤センター, 助教 (40775946)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | メニーコアプロセッサ / GPU / SIMD / 境界要素法 / フレームワーク / 計算機システム / ソフトコンピューティング / OpenACC / 自動最適化 / Xeon Phi / ハイパフォーマンス・コンピューティング |
研究成果の概要 |
近年増加傾向にあるメニーコアプロセッサを用いた計算環境において、その性能を引き出すためにはVector Processing Unit (VPU)を効率良く利用することが重要である。しかし、VPUの効率的な利用にはハードウェアやコンパイラに関する知識が必要であり、またプログラムのデータ構造の変更などが往々にして必要となる。 本研究では、データ構造を抽象化するためのコンパイラ指示文の提案と、その指示文を解釈するトランスレータの開発、自動ベクトル化を促進するフレームワークデザインの提案と、そのデザインに則った境界要素法向けのフレームワークの開発を行った。
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