研究課題/領域番号 |
16H06689
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 祐美子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (60780608)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨格筋 / グリコーゲン / 解糖系 / ピルビン酸脱水素酵素 / 運動後 / 回復 / 糖質酸化 / スポーツ科学 / 運動生理生化学 / グリコーゲン回復 |
研究成果の概要 |
運動時の骨格筋グリコーゲン回復の促進方法は、グリコーゲン合成に焦点を当てた検討はこれまで多くなされてきた。一方、運動後の骨格筋グリコーゲン濃度の上昇亢進には、糖質のエネルギー利用を抑えることも有効と考えられるが、これまで検証されていなかった。そこで、本研究では、水泳運動直後の雄性ICRマウスより滑車上筋を摘出し、生理的濃度のグルコースとインスリンを含む培養液に、糖質のエネルギー利用抑制に関わると予想される物質を添加し、添加効果を検証した。その結果、ケトン体の添加によって、骨格筋グリコーゲン回復が促進されるという結果を得た。
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