研究課題/領域番号 |
16H06759
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
明石 健 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90779331)
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研究協力者 |
山岨 達也
安藤 瑞生
吉田 昌史
齊藤 祐毅
福岡 修
村上 善則
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 血中循環腫瘍DNA / デジタルPCR / 頭頸部癌 / EBV関連上咽頭癌 / HPV関連中咽頭癌 / ctDNA / 頭頸部がん / バイオマーカー / ctDNA / ctDNA / HPV関連中咽頭がん / EBV関連上咽頭がん |
研究成果の概要 |
本研究では、従来の方法より高感度かつ再現性高く遺伝子変異を検出可能なデジタルPCRを用いて頭頸部がんの血中循環腫瘍DNA(ctDNA)の解析を行い、新規バイオマーカーを確立することを目的とした。 頭頸部がんの中でも腫瘍組織中にウイルス由来DNAが検出されることが示されているウイルス関連がんであるEBV関連上咽頭がんならびにHPV関連中咽頭がんをまずは対象とした。EBV関連上咽頭がん症例が4例、HPV関連中咽頭がん症例が18例集積され、治療開始前の時点では、EBV関連上咽頭がんでは3例(75%)で、HPV関連中咽頭がんでは10例(56%)でctDNAを検出できることが明らかとなった。
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