研究課題/領域番号 |
16H06777
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
新井 祐貴 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (70778654)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯槽骨再生 / RANKL結合ペプチド / BMP-2 / メカニカルストレス / 骨造成 / BMP-2 / ゼラチンハイドロゲル / 骨再生 / 咬合性外傷 / 歯科補綴学 / RANKL / 再生医学 / 歯学 / 薬学 / 生体機能利用 |
研究成果の概要 |
これまでRANKL結合ペプチドが,BMP-2との局所投与により歯槽骨に対して骨形成促進効果を持つことを示してきた.一方,骨組織は機械的刺激に対する感受性が高いが,骨再生中の顎堤に対するメカニカルストレスの影響は明らかになっていない.本研究は歯槽骨に対しRANKL結合ペプチドによる骨増生を行い,メカニカルストレスの変化が骨再生中の歯槽骨に与える形態的変化を明らかにすることを目的とした.そこで,過剰咬合モデルマウスとBMP併用RANKL結合ペプチドを用い,メカニカルストレスの骨増生への影響を検討した.その結果,新生骨の骨密度は過剰な咬合によるメカニカルストレスで有意な増加を示した.
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