研究課題/領域番号 |
16H06935
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
矢地 謙太郎 大阪大学, 工学研究科, 助教 (90779373)
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | トポロジー最適化 / 最適設計 / 設計工学 / 流体力学 / 構造最適化 / 数値流体力学 / ヒートシンク / 大規模並列計算 / 流体 / マイクロチャンネル |
研究成果の概要 |
マイクロチャンネルヒートシンク(MHS)は、マイクロプロセッサ等の液冷式冷却装置として利用されており、従来の空冷式ヒートシンクと比較して高い冷却効率を有し、次世代の冷却装置として期待されている。本研究では、これまでにない革新的なMHSの創成を目的として、MHSの概念設計段階で利用することを視野に入れたトポロジー最適設計法の開発を行った。MHS設計において重要な評価関数である熱交換効率や圧力損失等について多目的最適化計算を行い、膨大でかつ多様な最適解を効率的に生成するために超並列計算機を利用した大規模トポロジー最適化アルゴリズムを開発した。
|