研究課題/領域番号 |
16H07031
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
趙 建軍 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (20299580)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プログラム解析 / ソフトウェア理解 / リアクティブプログラム / プログラム理解 / ソフトウェアテスト / プログラム依存性解析 / ソフトウエアテスト |
研究成果の概要 |
リアクティブプログラムには多重制御流れとデータ流れが存在しうるので、その挙動の予測は一般に非常に難しい。このため、リアクティブプログラムの理解、テスト、及び保守はコストが高くて非常に時間がかかる。本研究では、信頼性の高いかつ効率の良いリアクティブプログラムの開発支援環境を基礎付けるために、リアクティブプログラムの挙動における構成要素間の依存関係を究明すると共に、リアクティブプログラムにおける新しい依存性モデルを構築した。また、構築された依存性モデルをリアクティブプログラムの理解、テスト、及び保守へ適用し評価すると共に、信頼性の高いリアクティブプログラムの開発支援に対するその有効性を明確にした。
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