研究課題/領域番号 |
16H07099
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
粟生木 美穂 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 助手 (10783227)
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研究協力者 |
小川 数馬 金沢大学, 新学術創成研究機構, 准教授 (30347471)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ペプチド / GRP受容体 / 癌 / 内用放射線治療 / 放射線 / 分析科学 / 放射性薬剤 / α線 / 前立腺がん / 放射線、X線、粒子線 / 核医学 / 加速器 |
研究成果の概要 |
[18F]FDGはがん診断に有用だが、前立腺がんにおいては集積が低く正確な診断が困難であるため代替薬の開発が望まれている。ヒトガストリン放出ペプチド受容体(GRPR)は前立腺がんに過剰発現していることが報告されており、本研究ではGRPRに親和性を有するペプチド、bombesinの誘導体に放射性ハロゲン(診断用:放射性ヨウ素、治療用:アスタチン-211)を結合させることにより、前立腺がんの新規癌診断・治療薬剤の構築を目指した薬剤設計・合成・評価を行った。
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