研究課題/領域番号 |
16H07109
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
本多 由起子 横浜市立大学, グローバル都市協力研究センター, 特任助教 (90782219)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心的外傷後成長 / メンタルヘルス / 自然災害 / 尺度翻訳 / 社会疫学 / PTG / 国際保健 / 災害 / 社会医学 / 災害とメンタルヘルス / 国際貢献 / 公衆衛生 |
研究成果の概要 |
子どもと成人のための心的外傷後成長尺度(PTCI-C-R, PTGI-X)をネパール語へ翻訳し、文化的照合および妥当性検証を実施した。実施したグループインタビューでは多くの対象者が地震後に大きな心理的変化を経験したと報告し、尺度項目の殆どに関する理解を示した。一方、特に「精神性」への理解において、米国で開発された本尺度の使用に関し、ネパールの文化的背景を踏まえた配慮が必要である可能性が示唆された。
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