研究課題/領域番号 |
16H07162
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
望月 貴博 青山学院大学, 理工学部, 助教 (40783387)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アミノ酸輸送体 / リン酸化 / 出芽酵母 / アレスチン様タンパク質 / Saccharomyces cerevisiae / 低親和性トリプトファン輸送体Tat1 |
研究成果の概要 |
必須アミノ酸の1つ、トリプトファンが細胞内に取り込めなくなるとハートナップ病などの尿細管異常症が発症し、小児の成長障害を引き起こす。そのため、病態の解明や治療法が求められている。本研究では、真核細胞のモデルである出芽酵母のトリプトファン輸送体の基本的な理解のために、低親和性トリプトファン輸送体Tat1のリン酸化依存的な分解について検討した。Tat1のリン酸化や分解について検討するため、リン酸化に関連する変異株を用いて実験を行なったところ、Tat1はカゼインキナーゼによってリン酸化されること、そしてTat1のN末端側細胞質ドメインのリン酸化が分解を制御していることがわかった。
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