研究課題/領域番号 |
16H07198
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
泉田 恵理 昭和大学, 歯学部, 助教 (70783497)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | iPS細胞 / 原発性萌出不全 / PTH1R遺伝子 / ミスセンス変異 / PTH1R |
研究成果の概要 |
本研究は原発性萌出不全(PFE)の発症メカニズムの解明を目的としている。そのために、PFE特異的人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製した。さらに対照ヒトiPS細胞およびPFE特異的iPS細胞を骨芽細胞分化誘導培地中で培養し、骨芽細胞分化マーカーの発現および石灰化能を比較した。両iPS細胞から得られた骨芽細胞様細胞において、同等の石灰化能および分化マーカー遺伝子の発現が観察された。したがって、PFE特異的iPS細胞は対照iPS細胞と同等の骨芽細胞分化能を有すると考えられた。
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