研究課題/領域番号 |
16H07266
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用システム
|
研究機関 | 金沢大学 (2017) 早稲田大学 (2016) |
研究代表者 |
有元 誠 金沢大学, 数物科学系, 助教 (40467014)
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | X線CT / MPPC / LSI / 多色 / 低被ばく / スペクトラルCT / 集積回路 / フォトンカウンティング / 低被ばく化 / CT / X線CT / 放射線計測 |
研究成果の概要 |
X線CT は、現代医療を支える根幹技術でありながら、その放射線被ばくが大きな課題となっている。本研究では、従来用いられていたX線CTのX線センサー部であるフォトダイオードに代わり、新たにマルチピクセルフォトンカウンター(MPPC)を用いたX線CTのシステムを開発を行い、~1/100の低被ばく化の可能性を示すことに成功した。また多色イメージングの成功に加え、多系統MPPCアレーシステムの構築に成功し、次世代MPPC式X線CTに向けた基盤技術の構築を行うことができた。
|