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Dysarthriaに対する視覚的バイオフィードバックが構音訓練に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 16H07378
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関川崎医療福祉大学

研究代表者

矢野 実郎  川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 講師 (30550397)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード構音障害 / バイオフィードバック / リハビリテーション / dysarthria / 舌運動 / 言語聴覚療法 / 構音 / フィードバック
研究成果の概要

被験者3名に対して実験を行い、データ解析を行った。被験者の構音障害のタイプは、弛緩性構音障害1名、混合性構音障害2名(痙性&失調性 1名、弛緩性&失調性 1名)であった。いずれの被験者も、視覚的バイオフィードバックを行った方が、[ka]連続構音時の舌後方部挙上量が大きく、安定した舌根部の挙上/降下を繰り返すことができており、明らかな視覚的バイオフィードバックの効果が得られた。被験者からも、実験前は舌根部の運動が分かり難かったが、装置を装用して構音時舌根部挙上運動を視覚的バイオフィードバックすることで、自らの構音時の舌運動を把握し易かったという意見があった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書

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公開日: 2016-09-02   更新日: 2019-03-29  

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