研究課題/領域番号 |
16H07388
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
藤田 隆寛 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 助教 (30781421)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 矯正歯科 / 線維芽細胞 / 口蓋裂 / 瘢痕組織 / microfibril / TGF / MAGP-1 / 微細線維 / EMILIN / Fibulin / 術後口蓋瘢痕 / TGF-β / 歯学 / Fibrillin-1 / EMILIN-1 / 口蓋線維芽細胞 / 細胞伸展培養 / SMAD-2/3 / 1型コラーゲン / 瘢痕形成抑制 |
研究成果の概要 |
口蓋裂閉鎖術は上顎の成長を抑制し歯並びを悪くすることが問題となっています。手術創を治癒させようと、線維芽細胞がコラーゲンを大量に産生し瘢痕をつくるためです。近年、コラーゲン産生を誘導するTGF-βが体の微細線維を形成するMAGP-1と結合すると、その機能が抑制されることが報告されました。そこで、口蓋裂の手術創にMAGP-1を投与することで、瘢痕形成を抑制できるのではないかと考えました。現在、ヒト歯肉線維芽細胞を伸展性機械刺激で培養する培養系瘢痕モデルを作製し、ヒト歯肉線維芽細胞が伸展性機械刺激で顕著にMAGP-1の遺伝子発現を増大させることを見出しています。
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