研究課題/領域番号 |
16H07434
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
江原 誠 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70781615)
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研究協力者 |
Heng Sokh
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 森林減少 / 非木材林産物 / 地域住民 / カンボジア / 森林劣化 / 生態系サービス / 環境影響評価 / 地理情報システム / 地理情報システム(GIS) |
研究成果の概要 |
カンボジア・コンポントム州では、3年程度の短期間の森林減少により、非木材林産物(NTFP)を採取する住民が収入減等の被害にあう場合がある。そこで、林野行政当局などによる森林管理方策をこうした住民により配慮したものとするために、森林減少の影響を受けやすい住民が多く住む村の分布を解明した。その結果、取るべき救済・予防措置として、この分布に配慮した土地利用計画の策定、関連法の施行を強化、同地域でのNTFPのマーケティングの強化、NTFPに依存している住民の森林レンジャーとしての雇用の促進といった措置が特定された。また得られた手法はこれらの措置を早急に必要とする地域の選定基準の開発にも活用されうる。
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