研究課題/領域番号 |
16H07477
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
藪野 正裕 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所フロンティア創造総合研究室, 研究員 (70777234)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 単一光子検出器 / 超伝導デバイス / 量子光学 / 位置検出 / 分光検出 / 超伝導単一光子検出器 / 量子光工学 / 量子エレクトロニクス / 超伝導光子検出器 |
研究成果の概要 |
時分割多重化を用いてシングルピクセルの超伝導ナノワイヤ単一光子検出器(SSPD)で光子の位置検出や分光検出を実現する技術の開発を行った。光子の位置情報を検出時間情報に変換・多重化する光学系を開発し、それを用いて検出時間ヒストグラムから検出位置分布を再構築できることを実証した。また光子の波長情報を検出時間情報に変換・多重化する光学系を開発し、検出時間スペクトルから波長スペクトルを再構築できることを実証した。
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