研究課題/領域番号 |
16K00972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
木村 尚仁 北海道科学大学, 工学部, 教授 (80244838)
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研究分担者 |
伊藤 隆介 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (80271716)
小島 洋一郎 北海道科学大学, 工学部, 教授 (50300504)
碇山 恵子 北海道科学大学, 未来デザイン学部, 教授 (50337010)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | モノづくり / フィジカルコンピューティング / プログラミング / センサー / Scratch / micro:bit / STEM教育 / STEAM教育 / アート / 自己効力感 |
研究成果の概要 |
我々は新たな発想で創造的モノづくりに取り組む人材育成をめざし,モノづくりとプログラミングを融合した「フィジカルプログラミング」を学ぶための教材開発を行った。そのためのデバイスとして,複数の感覚を通したインターフェースを持つ「ミニLEDランプ」と教育用電子楽器「フォトミン」を作製し,マイコンであるMbed,あるいはmicro:bitを接続する型の教材として完成させた。またScratchとmicro:bitを連携することにより,さらに創造的なモノづくりに取り組めるような検討も行った。これらを実際に用いて子供から大人までを対象とした講座やワークショップを実施し,それらの教育効果を確認した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我々が開発した教材, RGBフルカラーLEDを用いた「ミニLEDランプ」および教育用電子楽器「フォトミン」は,STEM教育,またSTEAM教育をベースとし,モノづくりとプログラミングを融合した「フィジカルプログラミング」を学ぶための教材として有用である。これらは子供から大人まで,幅広い世代のクリエイティブ・ラーニングのために役立てることができる。また,これらを用いて我々が実施した講座やワークショップの事例を基に,同様の教育を基本的には誰もが実践することができる。この研究は,これからの社会のために新たな発想で創造的モノづくりに取り組み,イノベーションに寄与しうる人材育成に貢献できると考えられる。
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