研究課題/領域番号 |
16K01039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
篠田 昌久 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (60758514)
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研究分担者 |
三嶋 昭臣 金沢工業大学, 教育支援機構, 教授 (30064463)
西岡 圭太 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (10748734)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プロジェクト活動 / プロジェクトマネジメント / PMBOK / ものづくり / 社会人基礎力 / 活動計画書 / 活動報告書 / 科学教育カリキュラム / アクティブラーニング |
研究成果の概要 |
プロジェクト活動のアクティブ性を進化させるために、プロジェクトマネジメント手法を導入することで、活動の成果物のみならず活動の推進過程の質的向上を学生が体感できる活動手法を構築した。さらに、活動に取り組む姿勢や意識の向上を図るべく、経済産業省が提唱する「社会人基礎力」を導入し、ここで定義されている12の能力要素が、プロジェクトマネジメント手法と相関性があることを明確にし、これらをプロジェクト活動を推進するためのツールとして体系化した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
大学(高等教育機関)において進められるプロジェクト活動において、プロジェクト成果物のみならず、プロジェクト活動の推進過程における質の向上を含めた活動手法の体系化を目指し、その構築を図った。これによって、学生の学力向上とともに問題発見/問題解決能力の向上へ大きく寄与することに貢献し、プロジェクト活動でのアクティブラーニング性をさらに深化させ、かつ社会のニーズに応えた。
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