研究課題/領域番号 |
16K01104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
高橋 純 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10310757)
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研究協力者 |
山西 潤一
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | アクティブ・ラーニング / ICT活用 / 教員研修 / 授業改善 / 教員養成 / 教育工学 / 教師教育 |
研究成果の概要 |
アクティブ・ラーニングとICT活用による授業改善のための教員研修プログラムの開発を行った小学校を対象にアクティブ・ラーニングの際に,どのようにICTが活用されているか学習活動の類型化を図った.同時に,そうした学習活動のために基盤となるスキル等の種類を明らかにした.学習過程の繰り返しによる学習の深まりのために,各学習活動にICTを加えることで質を上げるモデルを開発した. これらのための教員研修パッケージを開発し,教員研修を各地で実施した.これらの成果から,1)児童生徒にICT活用を指導するための研修(5種類),2)教員がICTを活用するための研修(6種類)に整理し開発した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
新学習指導要領が一層充実して実施されるために,主体的・対話的で深い学び,いわゆるアクティブ・ラーニングやICT活用が重要な柱になっている.本研究では,効果的なアクティブ・ラーニングやICT活用のためのモデルを開発するとともに,対応した教員研修を開発した点で社会的な意義がある.
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