研究課題/領域番号 |
16K01635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
高根 信吾 常葉大学, 経営学部, 准教授 (70440609)
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研究分担者 |
田井 健太郎 長崎国際大学, 人間社会学部, 講師 (00454075)
佐々木 究 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (30577078)
木庭 康樹 (上泉康樹) 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (60375467)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 戦術的ピリオダイゼーション / 身体運動文化論 / 科学哲学 / 人間学 / 行動学 / 教育社会学 |
研究成果の概要 |
期間内における本研究の研究業績としては、国内外の学会誌などへの23件の論文投稿および掲載、国内外の学会における14件の発表、図書3冊の出版を行った。主な研究業績としては、PTをバレーボールに応用した研究である、高根信吾他「スポーツ実践思想における一考察―バレーボールにおけるトータルディフェンス―」(常葉大学経営学部紀要、第7巻第2号、17-26ページ、2020)が挙げられる。また、国内研究会も複数回開催し、最終的には著書出版についても具体的な立案を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、PTという観点から、スポーツ実践思想という理論とスポーツ現場における実践の統合という視点を持って、他のスポーツへの応用可能性を試みた。事例として取り上げたバレーボールでは以下の成果を得た。トータルディフェンスは、サーブ、ネットディフェンス、フロアディフェンスの3局面に分節されるが、それぞれの3局面は独立しているのではなく有機的なものであった。バレーボールにおける実践思想としてトータルディフェンスにはPTの特性(複雑性、自己相似性、特異性)との親和性が認められ、トータルディフェンスという実践思想を取り入れることによって指導法の改善と成績向上の一助となることが示された。
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