研究課題/領域番号 |
16K01889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
森 俊之 仁愛大学, 人間学部, 教授 (00301078)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ストレス / 保育士 / 唾液アミラーゼ / 業務 / 時間帯 / 自己効力感 / 保育者 / 年齢 / 業務役割 |
研究成果の概要 |
保育士を対象に、ふだんの自分を振り返りながら日々の心理的ストレスがどの程度であるかを回答してもらう質問紙調査を実施した結果、子どもと関わる直接的な保育活動中よりも、記録等の作成時や会議時、保護者との会話時など保育に付随する活動中のほうがストレスを感じていることが示された。 ストレスの生理的指標の一つとされている唾液アミラーゼ活性を保育士の実際の日々の保育業務の合間に測定した結果も、おおむね心理学的ストレスの結果と一致するものであった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、心理的指標と生理的指標を用いて保育士のストレスの特徴を検討し、保育士のストレスが業務の内容や時間帯によって異なることが確認された。ストレスが高い業務が学問的に明確となることで、たとえばその業務の後にストレス対処法を取り入れたり、その業務に対して別途金銭的手当を支給したり、その業務のための職員を加配したりするなど、さまざまな対策を検討するための基礎資料とすることができる。
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