研究課題/領域番号 |
16K02990
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 神戸松蔭女子学院大学 |
研究代表者 |
作井 恵子 神戸松蔭女子学院大学, 教育学部, 教授 (70411907)
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研究分担者 |
Shiobara Frances 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 講師 (50750262)
山内 啓子 神戸松蔭女子学院大学, 教育学部, 教授 (60411906)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小学校英語 / 教員研修 / 英語教育 / 異文化教育 / 外国語活動 / 小学校英語教科化 / Can-Do / アンケート調査 / インタビュー調査 / 教員のニーズ / 教員の能力 / ニーズ分析 / e-learning |
研究成果の概要 |
新学習指導要領の改訂に基づき、2020年度からの外国語活動の早期化が実施され、また外国語科が正規の科目となるなど小学校における外国語(英語)教育は大きく変化している。この大きな変革期を前に本研究では移行期とされる時期に小学校教員の英語教育への意識調査、その英語力に関する自己評価、また英語教育に関する研修のアンケートなどを実施した。またさらに小学校での英語教育の授業参観・教員へのインタビューなどを行い小学校英語の実態調査を行った。 これに加え、韓国・中国・カンボジアの英語教育、英国、NZの外国語教育についての視察を行うことにより日本での外国語教育をより広い視点から概観できるよう調査を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小学校における英語教育については新聞等、メディアでも多く報道されており社会的な興味も高い。しかし、英語が小学校に導入されるにあたり、英語力あるいは英語指導力への不安を抱える小学校教員も少なくない。本研究では、Can-Do方式を取り入れたアンケートを通して自身の英語力・英語指導力を客観視できるように努めた。またその結果から必要とされる研修内容などをまとめウェブサイトとして公表した。
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