研究課題/領域番号 |
16K04722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
光木 幸子 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (70269778)
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研究分担者 |
葉山 有香 同志社女子大学, 看護学部, 講師 (30438238)
田村 沙織 同志社女子大学, 看護学部, 助手 (50756210)
小笠 美春 同志社女子大学, 看護学部, 講師 (70544550)
當目 雅代 (当目 雅代) 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (20259435)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 看護師 / チェンジエージェント / 糖尿病 / 療養行動 / チェンジエージエント / 尺度開発 / チェンジエージエント能力 / 糖尿病患者 / チェンジエイシエント / 看護実践能力 / 教育学 |
研究成果の概要 |
看護師は、慢性疾患を持つ人に対して、病気とともに暮らせるように今までの生活や行動に変化を加えながら、新しい生活や療養行動を取り入れられるようにチェンジエージェント(change agent)として機能している。しかし、看護師がどのようなチェンジエージェントの機能を果たしているのかは、言語化 されてこなかった。 そこで本研究は看護師のチェンジエージェントスキル尺度を開発することを目的とし、10名の看護師を対象とした質的研究から194項目を作成し、110項目に厳選した後看護師320名に対し尺度の信頼性妥当性の検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
患者に対して病気とともに暮らせるように今までの生活や行動に変化を加えながら、新しい生活や療養行動を取り入れられるようにチェンジエージェント(change agent)として機能の要素を明らかにすることができれば、看護師が行っている業務を可視化でき、どの程度培っているのかを測定することができる。このことは、看護の業務量や実践されている看護の質を明らかにすることにもつながり、質の高い看護を提供することにつながる。
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